親がこどもにしてあげられる事 ②
昨日書いたブログの続きになります。
三つ目の誕生学です。
色々な呼び名がありますが、良く耳にするのは性教育ですね。
私はその呼び名では呼ばず、誕生学がしっくりくると思ってます。
うちでは、いつもお風呂は家族で入ってます。お父さんもお母さんも一緒です。
上の女の子がもう直ぐ10歳になろうとしてるタイミングで、胸のあたりが変化してきました。
これを見て私もそろそろ伝える時期なのかな〜と考えはじめた矢先に、友人からお勧めの著者を教えて貰いました。
彼女は男の子二人のお母さんで、自分の子供が突然、
「赤ちゃんってどうやって出来るの?」
と言われた時にきちんと答えられる様に読んだと教えてくれました。
バースコーディネーターの大葉ナナコさん
の本です。
これは大人向けの本だったので、
この本で紹介している、読み聞かせ用の本を借りて寝る前に読んでみました。
読み始める前には子供達がどんな反応を示すのが、私も少しドキドキしました。
「つまらなーい!」
とか言って抵抗されたらどうしようとか。
1日目、話はじめると、6歳と男の子も9歳の女の子も静かに聞いてました。
2日目、一回読んだだけでは頭に入らないので、同じように寝る前に読んでみました。
男の子が「えーまた読むの!」と言う反応でしたが、読み始めると静かに聞いてました。
ただ、今度は内容に私なりの具体的な補足を入れました。
いつもお風呂に一緒に入っているので、男の子も女の子も相手の身体の形を知ってるから理解できてるような反応でした。
三日目、女の子はいやらしいと言う感情は無いみたいで、自分で本をめくって眺めていました。
私は心の中で、よっしゃ〜って叫んでたように思います ε-(´∀`; )
二人共、抵抗無く素直に受け取っているような気がしたので、
もう少し具体的な本を読んでみました。
写真を撮り忘れてました。(; ̄O ̄)
この本には、「セックス」と言う言葉が出て来ます。でも、この呼び名は科学的な呼び方で無い事で、大人しかしない事だと伝えました。
そして、女の子には最後にお母さんのお尻からたまに出ている、血について話が出来ました。
ちょっと驚いてました!
なぜかと言うと、私の説明が悪かった(ー ー;)と思いますが、胎盤のような固まりが出てくると思ってからです。…(~_~;) 説明って難しいですね。
とりあえずの親からの一回目の誕生学の説明は終わりにしました。また、しばらく間を空けて、二人にはちょっとずつ教えてあげ、素敵な大人になって欲しいです。
多分6歳の男の子は、まだちょっと難しかったようなので (⌒-⌒; )
お金も食べる事も愛し合う事も、生きてく上ではとっても大事。
勉強が人一倍出来なくても、ベースがしっかりしていれば大丈夫。
親は背中を押してあげるだけ、手を離して、目を離さなければ大丈夫!
だって、私も全然お勉強出来ないけど、働いてますから!( ^ω^ )