ミニマリストになれるよね

物の無い暮らしにこだわりたい

みんなの学校! 素敵な映画に出会いました。

先日、私の住む街の開催でとても素敵な映画を鑑賞して来ました。



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minna-movie.com




大阪の公立の小学校のドキュメンタリー映画でした。


子どもを連れて見に行きましたが、小学生には内容はちょっと難しかったみたいですが、
他の学校が自分の学校と少しずつ異なると言う事は解ったみたいです。




私の感想としては、
フィンランドの教育と似てるなーと思いました。
色々なタイプの子が、同じ教室で過ごす事が、どれだけ大切か。



差別は相手を知らないから起こる事だと私は思います。



社会に出で、
「何で言われた事出来ないの!」
と言うセリフを他人にポンポン言える人が居るのが、私には不思議でした。



相手の立場に立つ前に、色々な人が居ると言う事が根底に無いからなのでは無いのではないのかなと思います。




日本の教育は、私が小さい時から今も、教室で同じように出来ない子は、特別学級と呼ばれ所に通ってます。




でも、映画ではみんな一緒の教室。

色んな子が居て当たり前で、その子が変わってるのでは無くて、周りがその子を解ってあげている事がとても大切な事だと、映画で伝えて下さってます。




実際、目に見えて解る障害を持つ人以外に、グレーゾーンと言われる子が何人も居ると誰が教えてくれたでしょうか。
私の子どもの一人はグレーゾーンです。




専門の先生にお逢いした時に、2、3の質問を受けて、直ぐにこの子は他の子のは違うと言われて時にビックリしました。




違う??何が??

見た目ではわからない、教室では普通に見えるけど、付き合うと変わってると言われる子。



そんな子は、私が小さい時にもいっぱいいました。本人も私変わってると思って大きくなり、社会に出で、何故自分は他の人と同じように出来ないのかと悩み、社会に馴染め無くてしまう子を何人も見ました。




私は出来るだけ子どもが小さいうちに、教室は色んな人が居て、皆んなそれぞれで、同じように出来る事が当たり前でなくで、
色んな人が居て、皆んな同じでは無いのが当たり前だと教えてあげたいです。



自分に出来るやり方が他の人には伝わらない時は、伝え方を変える事が大切だと。





とても素敵な映画でした。
機会があれば是非お勧めの作品です。






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